名古屋大学工学研究科主催の「テクノ・シンポジウム名大」にて講演
2019年10月11日(金)に開催された、名古屋大学工学研究科主催の「テクノ・シンポジウム名大」にて、宇治原徹教授が講演を行いました。
http://www.eess.mech.nagoya-u.ac.jp/pdf/TechnoSymp.pdf?
・会場/名古屋大学東山キャンパス ES館ESホール
・テーマ/次世代サーマルマネジメントのための熱流体物性計測と制御
[講演]
宇治原 徹 教授 16:20-16:50
「熱対策用窒化アルミニウムウィスカーの開発」
《 講演内容 》
さまざまな電子機器から発生する熱を素早く取り除くことは、機器の省エネや性能向上において重要である。
本講演では、樹脂に混ぜることで、樹脂の熱伝導性能を高くするAlN(窒化アルミニウム)セラミックス素材について、その効果や製造手法について講演を行った。この素材は現在大学発ベンチャーU-MAPで製造販売をしているが、その意義についても述べた。
(▲講演中の宇治原 徹 教授)